校長あいさつ

 

さいたま市立第二東中学校

校 長  古 川 明 子

 

 ようこそ、第二東中学校のホームページへお越しくださいました。

 私は、第二東中学校第17代目の校長 古川 明子(ふるかわ あきこ)と申します。このたび、令和7年4月1日付人事異動により、坂東 千里校長の後任として着任いたしました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 本校は、昭和60年4月1日に、当時の大宮市立東中学校・片柳中学校・大谷中学校から分離し、大宮市立第二東中学校として、生徒数1,065名、学級数28学級の規模で開校いたしました。昨年度、創立40周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。昨年度は、創立40周年記念として、体育祭・記念式典・合唱コンクールを行い、保護者の皆様や地域の皆様をはじめとする、多くの方のご協力を賜り、改めて、地域に支えられ、地域とともにある学校であることを実感する年となりました。そして、ここから41年目の歩みがスタートします。現在は、生徒総数527名、特別支援学級の3学級を含む17学級の学校です。

 本校の大きな自慢は、生徒です。学校教育目標である「輝く笑顔 二東生」の実現に向けて、生徒たちは、明るく素直で、様々な教育活動に対して、一生懸命、前向きに取り組んでいます。また、生徒たちを支える環境も、自慢の1つです。本校には、広大な敷地と校庭があり、校庭の広さは、埼玉県一といわれるほど広大で、サッカー、野球、ソフトテニス(5面)を同時に活動することができます。この恵まれた環境の中で、生徒たちは、のびのび、そして、生き生きと教育活動に励んでいます。さらに、春は歩道が桜のトンネルとなり、校内の花壇は常に季節の花で彩られています。

 本校の特色として、独自のオリジナルエアロビクス、「ニトロビ」があります。この「ニトロビ」により、生徒たちは、いつでも、どこでも、楽しく元気に体づくりを行うことができ、曲が流れ始めると、自然と体が動き、手拍子や掛け声が加わり、ラストには、みんなが思わず笑顔になっています。今年で15年目を迎える歴史ある「ニトロビ」の、さらなる進化を遂げる姿を見守ってください。

 このような本校の目指す学校像は、①笑顔(スマイル)あふれる学校、②保護者・地域とともにある学校、③勤めてよかったと思える学校です。

 目指す生徒像は、「笑顔(スマイル)あふれる生徒」であり、この「スマイル」には、

 「す」すすんで学習する・・・自ら進んで学び、考え、判断する

 「ま」まとまる・・・・・・・思いやりをもち、お互いを尊重し合う

 「い」一生懸命取り組む・・・何事も粘り強く最後まで取り組む

 「る」ルールを守る・・・・・規範意識をもち、あいさつがしっかりできる 

 が込められています。

 二東生、一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、Well-being(幸せ)を保障する教育を実現するために、生徒用タブレットを効果的に活用し、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、生徒が主体となる授業を実践してまいります。そして、本校の学校教育目標である「輝く笑顔 二東生」の具現化を進めてまいります。保護者の皆様、地域の皆様と学校が手を取り合って、未来に向かって道を切り拓いていく二東生をはぐくんでまいりたいと考えています。ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

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